産官学連携

研究事例

連携研究成果のご紹介

 共同研究・受託研究の成果の一例をご紹介します。この他にも多くの技術が開発されています。



天草産モリンガを活用した機能性表示食品

天草モリンガファーム・熊本県産業技術センター

西園祥子准教授(生物生命学部 応用微生物工学科)

モリンガの健康機能性解析と有効成分の同定を進め、GABAがもつ精神的ストレスの緩和機能と血圧が高めの方の血圧を下げる機能に注目し、機能性表示食品としての申請書類作成と商品化をサポートいたしました。また、パッケージのデザインは本学、芸術学部デザイン学科も参加しております。今後、さらにモリンガの新しい健康機能性の発見や商品化が期待されています。


三次元培養担体Cellbedによるがん細胞の薬剤耐性克服薬スクリーニング系の開発

日本バイリーン株式会社

松下琢教授(生物生命学部 応用生命科学科)

古水雄志准教授(生物生命学部 応用生命科学科)

近年、細胞を生体内と同様に三次元で培養する技術開発が進んでいる。Cellbedは高純度シリカファイバーできた三次元培養担体である。この開発により、Cellbedを利用したがん細胞の三次元培養系は、生体内の腫瘍の薬剤耐性現象を再現でき、薬剤耐性克服薬のスクリーニング系として有効であることを示すことができた。


皮下施術器具(米国意匠特許などを含む)  岩上式カッサ

アイカッサジャパン株式会社

飯田晴彦教授(芸術学部 デザイン学科)

整体などの施術には経験と体力が必要であり、厳しい仕事環境下にある。
そのことから、研修を受ければ一定の施術を行うことができる皮下施術器具があれば施術師の負担も軽減されることになる。
整骨院での施術を観察し、多くのプロトタイプを開発し、器具デザインを行った。
その他、米国意匠特許含む骨盤ベルトと組み合わせたPCT国際特許開発を行った。


耳小骨の再建手術におけるシミュレーションを使った手術方法の提案

鳥谷耳鼻咽喉科医院

劉陽准教授(工学部 機械工学科)

人骨の中で最も繊細な骨と言われる「耳小骨」の再建手術において骨の代わりにコルメラという棒を入れるが、人体実験ができない耳の中の振動をシミュレーションし、聞こえやすくなるコルメラの形を予測。共同研究にて患者への負担なく最適な手術方法を提案している。


GPSランニングウォッチ(Wristable GPS J-300/J-350/U-350シリーズ)

セイコーエプソン(株)

石倉恵介教授(総合教育センター)

ラン・ウォーク・トレッドミル・スイム・バイクなどのトレーニングに対応し、心拍トレーニング・目標ペース等のトレーニングに役立つ各種機能を備えたGPSランニングウォッチが2017年に発売されました。これらの製品開発に伴い、水泳選手のトレーニング計測データ取得について石倉教授が担当、協力しました。


X-route(自然環境ブロック)

三和コンクリート工業(株)

片山拓朗教授(機械工学科)

生物の移動が容易なコンクリート護岸を実現する目的で開発された生物用通路付きブロックである。ブロックの基本設計と動物実験を崇城大学が担当し、製品設計を三和コンクリート工業が担当した。


アサピー

(株)ベネフーズ

岩上孝二教授(デザイン学科)

スープ即席麺のパッケージをプレゼミ生と共同開発し、大胆にリニューアル。ネーミングから考え直し、チャーミングな新商品として「アサピー」が完成した。学生が同世代に向けた商品開発に参画したこのプロジェクトは話題を呼び、新聞、TVで報道された。


赤い羽根ピンバッジ

熊本共同募金委員会

岩上孝二教授(デザイン学科)

岩上研究室ゼミ生が依頼を受けた「赤い羽根共同募金+ロアッソバージョン・ピンバッジデザイン」は、高額募金者のために造られ、配布された。その時期街なかでたくさんの人の胸元で見る事が出来た。


構内用スタンディングビークル(EV)STAVi

(株)サンワハイテック

飯田晴彦教授(デザイン学科)

産業支援機関などの支援を受け開発を行なっている製品。公道ではなく施設などの「構内専用モデル」である。対象は高齢者から若者。座席の昇降機能が特徴で、それにより足腰の負担を抑えた乗り降り、好みの高さに調整できるため、健常者と同じ目線で移動することが可能となっている。


美露仙寿(めいるせんじゅ)

(株)国際友好交易

横溝和美教授(薬学科)

周建融助教(薬学科)

7種類の薬草から成分を抽出した健康飲料。運動機能の向上と抗疲労効果をもつことや、細胞・遺伝子レベルの研究で、細胞の働きを高め,寿命を延ばす分子シャペロンを誘導し、感染に対する抵抗力を亢進させるなどアンチエージングに繋がる効能を見いだした。


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