2021年7月8日、石田誠一教授(生物生命学部 応用生命科学科 生命医科学講座)が「ファイザー賞」を受賞し、第48回日本毒性学会学術年会（神戸）において授賞式が行われました。
 
受賞論文のタイトルは「A long-term culture system based on a collagen vitrigel membrane chamber that supports liver-specific functions of hepatocytes isolated from mice with humanized livers」です。
 
本論文は、エーザイ株式会社、株式会社フェニックスバイオ、国立医薬品食品衛生研究所および、農研機構との共同研究の成果をまとめたものです。共同受賞者の押方(宮崎)さん(農研機構 主任研究員)は、本学大学院 工学研究科 応用生命科学専攻 博士課程後期課程の修了生です。
 
ファイザー賞とは、日本毒性学会の機関誌Journal of Toxicological Sciencesに投稿された原著論文のなかで、授賞年度の前年および前々年の2年間における被引用回数が多い論文（上位3編）を発表したものに授与される。
 
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